顔の湿疹に抗真菌薬で治療してぬるま湯での洗顔で予防

世の中で使用されている抗真菌薬の中には脂漏性皮膚炎に対して適応のあるものがあります。顔に湿疹ができるとニキビと考えてしまいがちなのが常ですが、見た目では判断が難しく、治療の仕方も異なってくるので注意が必要です。両者に共通するのは感染症であることと毛穴のつまりが原因の一つとなっていることであり、見た目の判断は専門医でなければなかなかできないというのが実情です。そのため、病院に行って適切な薬を処方してもらうのが安全策となります。脂漏性皮膚炎に適応のある抗真菌薬は脂漏性皮膚炎の原因とされているマラセチアに対して有効性があるとされており、病院で脂漏性皮膚炎と診断されるとその抗真菌薬が処方されることになるのが一般的です。一日に二回塗布することによって改善をしていくことが可能ですが、根気よく治療を行わないと再発する可能性が高いのも特徴となっています。脂漏性皮膚炎にならないための予防法として基本となるのはぬるま湯での洗顔です。皮脂を適度に落とすということが必要になるため、冷水ではなくぬるま湯の方が適しているのです。また、洗顔料を使うと皮脂をきれいに落とすことができますが、皮脂がなくなったことによって過剰に皮脂が分泌される事になってしまう場合もあります。そのため、適度に皮脂を洗い流せて刺激の少ないぬるま湯が洗顔に適しているとされています。ニキビに対しても同様の洗顔が効果的であることから、病院に行って診断を仰ぐ必要が生じる前にぬるま湯での洗顔による予防を行っていくのが良い方法でしょう。そうすることで皮脂に由来するニキビと脂漏性皮膚炎という二つの感染症を予防して美しい顔を保っていくことができるようになるのです。